子ども医療の制度を知り、正しく活用する

子供はもともと抵抗力が強くないことから風邪や子供特有の病気になることがあります。
その際には医療機関を受診することとなりますが、その際には、住民票のある市町村が発行する子ども医療証を忘れずに持っていくことが大事です。
子ども医療証を医療機関において提示することで治療費の負担が大幅に軽くなります。
例えば一回あたりの通院で負担する金額は500円というような制度です。
ただ、市町村により負担する金額は異なります。
また、同じ月に一定回数以上通院した場合には自己負担不要となります。
自己負担不要となるといっても、医療機関で支払う金額がないということではなく、医療機関では治療費を支払い、市町村で申請することで指定された口座に入金されるという仕組みです。
その際には医療機関でもらう領収書が必要となります。
つまり、領収書は確実に保管しておく必要があります。
また、書類に記入する際には印鑑が必要なので持参することを忘れないことです。